この記事では、「斎場御嶽」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「斎場御嶽」の正しい読み方は「せーふぁうたき」と「さいばうたき」どちら
「斎場御嶽」の読み方は、「せーふぁうたき」という読みのほか、「さいはのうたき」という読みがあり、いずれかの読みであれば正しい読みとして扱われます。
この言葉は古くからの沖縄にあるある場所の地名なので、2種の読みがあり、「せーふぁうたき」か「さいはのうたき」のいずれかで読み上げれば正しいです。
なお、「せーふぁ」は、沖縄でいう最高位の位を意味するのでこの言葉は最高位の御嶽であるという意味です。
正しい読み方の結論
「斎場御嶽」は、「せーふぁうたき」か「さいはのうたき」のいずれかであれば正しい読みになります。
なお、「さいば」と読まず、「さいは」と読むのがポイントでこれは日本語特有のルールで濁った発音を取りやめて濁っていない発音に置き換えるルールが適応されています。
「斎場御嶽」の意味
「斎場御嶽」は、沖縄の言葉で最上位にある御嶽のことで、御嶽は、祭ごとで使用する祭壇のことです。
つまり、「斎場御嶽」は、祭りごとに使用されていた祭壇の後のことで観光名所の一つという意味になります。
なお、もともとこのエリアは無料で立ち入り観光できたのですが、2007年から有料となりました。
「斎場御嶽」の言葉の使い方や使われ方
・『斎場御嶽を観光料金を払い見学する』
まとめ
「斎場御嶽」は、沖縄の現地の言葉で「せーふぁうたき」といいます。
そのうえで、「さいはのうたき」という読みもありこちらは普通に「斎場御嶽」という漢字を読み上げやすくしたものです。
なお、この言葉は祭壇の跡地のことで古くから沖縄において祭事で使用された祭壇になります。
