「次年度」の読み方と意味とは?「じねんど」と「じとせど」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「次年度」の読み方と意味とは? 読み方

「次年度」という言葉はどういった読み方が正解になるのでしょうか。

今回は、「次年度」の正しい読み方と意味について解説します。

「次年度」の正しい読み方は「じねんど」と「じとせど」どちら

「次年度」という言葉の読み方として考えつくのが「じねんど」「じとせど」です。

「じねんど」「じとせど」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。

正しい読み方の結論

「次年度」の正しい読み方は「次年度」です。

「次」には「次点」【じてん】「目次」【もくじ】など「じ」という読み方があります。

「年」「年月」【ねんげつ】「新年」【しんねん】など「ねん」と読むほか、「幾年」【いくとせ】「一年」【ひととせ】など「とせ」とも読みます。

「度」の読み方は「度数」【どすう】「今度」【んど】など「ど」です。

「次年度」の正しい読み方「じねんど」です。

「とせ」「年」の古い読み方であり現在ではほとんど使われていません。

「次年度」「じとせど」と読むことはなく「じねんど」だけがただひとつの正しい読み方です。

「次年度」の意味

「次年度」とは、「基準とする年度が終わった直後に始まる年度」です。

暦とは別に区切られた1年の単位のことを「年度」【ねんど】といいます。

一般的には4月に始まり3月に終わる1年間を指します。

「次年度」はある年度の次にくる年度を指す言葉です。

令和4年度の「次年度」は令和5年度です。

「次年度」の言葉の使い方や使われ方

・『次年度までに終わらせなければいけない』
・『次年度の目標を定める』
・『新制度は次年度から始まる』

まとめ

「次年度」「じねんど」が正しい読み方で「じとせど」という読み方を使うことはありません。

行政手続きなどいろいろなところで使われる言葉なので正しい読み方と意味を知っておきましょう。

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