この記事では、「湧水」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「湧水」の正しい読み方は「ゆうすい」と「わきみず」どちら
「湧水」の読み方として考えられるものに、「ゆうすい」と「わきみず」があります。
「ゆうすい」と「わきみず」の二つの読み方のうち、「湧水」の正しい読み方はどちらでしょうか。
正しい読み方の結論
「湧水」の正しい読み方の結論は、「ゆうすい」と「わきみず」の両方とも正しい読み方になります。
「湧水」の言葉の「湧」という漢字の音読みは「ユウ」、訓読みは「わ・く」です。
「水」という漢字の音読みは「スイ」、訓読みは「みず」です。
それらの読み方から、「湧水」という言葉は漢文風に「ゆうすい」と読むこともできるし、大和言葉風に「わきみず」と読むこともできるのです。
「湧水」の意味
「湧水」の意味は、「自然の働きで地中から湧き出ている水」を意味しています。
「湧水」というのは「人工的に浄水した水や水道から出てくる水」ではなく、「自然状態で湧き出てくる水」を指しているのです。
「湧水」には、「氷河の氷が溶けて出てきた水」も含まれます。
「湧水」の言葉の使い方や使われ方
「湧水」の言葉の使い方・使われ方を示すため、この言葉を使った例文を以下で紹介します。
・『山奥にある昔ながらの実家では、水道を使わなくても地下から湧いてくる湧水を生活用水として使うことができました』
・『山登りの途中で喉が渇いている時に、冷たい湧水を発見すると嬉しくなります』
・『北海道の山中における湧水は、エキノコックスなどの寄生虫で汚染されている可能性もあります』
まとめ
この記事では、「湧水」の正しい読み方「ゆうすい・わきみず」とその意味を紹介しましたがいかがでしたか?「湧水」の読み方・意味・使い方をリサーチしたいときは、この記事の内容を参考にしてみてください。