「無敵」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「無敵」の読み方とは?+ 読み方

「無敵」とは何のことでどのように読むのでしょうか。

この記事では、「無敵」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「無敵」の正しい読み方は「むてき」

「無敵」の正しい読み方は「むてき」です。

「無」には「無料」【むりょう】「虚無」【きょむ】など「む」という読み方があります。

「敵」「敵対」【てきたい】「宿敵」【しゅくてき】など「てき」と読みます。

漢字の読み方を組み合わせてできる「むてき」「無敵」の正しい読み方です。

「無敵」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「無敵」のよくある間違った読み方として挙がるのが「ぶてき」「むかたき」です。

「無」には「無沙汰」【ぶさた】「ぶち無風流」【ぶふうりゅう】など「ぶ」という読み方があり「敵」「敵討」【かたきうち】「敵役」【かたきやく】など「かたき」とも読みます。

どちらの読み方も「無敵」の読み方としては間違いです。

「無敵」について説明

「無敵」とは、「敵になるものが存在しないほど強いこと」を意味する言葉です。

圧倒的に強いせいで相容れずに対立し争い合う相手がいないさまを指します。

あまりにも強すぎるせいで相手になる敵がいなくなってしまうほど圧倒的な状態に対して用いられる表現です。

本来はずば抜けた実力者に対して使う表現ですが、失うものがなく何事も恐れないために敵になる相手がいない人を「無敵」と表現することもあります。

「無敵」の言葉の由来

「敵が無い」に由来します。

まとめ

「無敵」は武道やスポーツなど勝負の世界で使う言葉ですが、比喩的にさまざまな場面で使われています。

日常会話でも使われる言葉なので覚えておきましょう。

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