「緑豆」の読み方と意味とは?「りょくとう」と「りょくず」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「緑豆」の読み方と意味とは? 読み方

「緑豆」という言葉はどのように読むのが正しい読み方なのでしょうか。

今回は、「緑豆」の正しい読み方と意味について解説します。

「緑豆」の正しい読み方は「りょくとう」と「りょくず」どちら

「緑豆」という言葉の読み方として思い当たるのが「りょくとう」「りょくず」の2つです。

「りょくとう」「りょくず」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。

正しい読み方の結論

「緑豆」の正しい読み方は「りょくとう」です。

「緑」には「緑化」【りょくか】「新緑」【しんりょく】など「りょく」と読みます。

「豆」「豆苗」【とうみょう】「納豆」【なっとう】など「とう」と読みますが、「大豆」【だいず】「伊豆」【いず】など「ず」とも読みます。

漢字の読み方を組み合わせた「りょくとう」「りょくず」のうち「緑豆」の正しい読み方は「りょくとう」です。

「緑豆」の読み方は「りょくとう」ひとつしかなく「りょくず」は誤りです。

「緑豆」の意味

「緑豆」とは、「食用される豆類の一種でヤエナリの種子」です。

小豆程度の大きさをした豆類で、でんぷん質が多く湯がくとホクホクとした食感になります。

茹でてそのまま食べる以外にもスープの具材にしたりペースト状にしてグラタンやコロッケの材料にしたりなどの色々な食べ方があります。

日本では食材としてよりもやしの種子や春雨の原料として有名です。

「緑豆」の言葉の使い方や使われ方

・『緑豆を茹でて食べる』
・『緑豆が発芽して育つともやしになる』
・『春雨は緑豆から作られる』

まとめ

「緑豆」の正しい読み方は「りょくとう」「りょくず」は誤りです。

豆としてそのまま食べる機会は少ないものの、もやしや春雨などに使う身近な存在なので正しい読み方を覚えておきましょう。

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