方へんに卑と書く漢字には「牌」があります。
この記事では、「牌」の読み方を分かりやすく説明していきます。
方へんに卑で「牌」の読み方
「牌」は音読みで「はい」と読み、訓読みは「ふだ」と読みます。
「牌」は中国でも使われる漢字であり、中国語の読み方は「ぱい」となります。
「牌」の意味や解説
「牌」は文字が記載されている札や看板を示す言葉であり、こちらは大小様々なものが存在します。
札には色々な種類のものがありますが、ゲームに使う「牌」としては「麻雀牌」が有名です。
「牌」は日本語の音読みは「はい」と読みますが、「麻雀牌」の場合には中国語の読み方で「ぱい」と読みます。
「麻雀牌」の材質は色々なものがあり、高価なものとしてはガラスやヒスイ、瑪瑙、象牙、純金製のものも存在します。
これ以外にもゲームの「牌」としてはドミノやカードゲーム、カルタ、将棋の駒などがあります。
「牌」は文字が書かれているものを示すことから位牌や盾、メダルに対して使うことも可能です。
「牌」の熟語での使い方や使われ方
・『麻雀牌』【まーじゃんぱい】
「麻雀に使用される用具」を示す言葉であり、通常は136枚を使用します。
麻雀は4人で対戦するゲームであり、「麻雀牌」引いて特定の役を揃えた人が勝利するゲームとして有名です。
・『位牌』【いはい】
「故人の命日や戒名を記載した木札」であり、こちらは家の仏壇などに安置します。
「位牌」は自宅に飾る以外にもお寺の位牌堂に設置して供養することも可能です。
・『骨牌』【かるた】
「遊びやゲームに使われるカルタ」を示す言葉であり、こちらは世界中に様々な種類のものが存在します。
西洋で使われるトランプもカルタの一種であり、様々なゲームをプレイすることが可能です。
まとめ
「牌」は文字が書かれている札や看板を示す言葉であり、有名なものとしては「麻雀牌」があります。