山へんに乞で「屹」の読み方とは?簡単に解釈

「屹」の読み方とは? 読み方

この記事では、「屹」の読み方を分かりやすく説明していきます。

山へんに乞で「屹」の読み方

「屹」は音読みでは、「キツ」と読みます。

また、訓読みで「そばだ(つ)」と読みます。

「屹」の意味や解説

「屹」とは、「山がそびえ立つ」「そばだつ」などの意味があります。

「屹」「山へん」「乞」と書きますが、「山へん」は漢字の偏の一つで、山に関することを表しています。

「山」は音読みで「サン」「セン」、訓読みで「やま」と読み、「やま」「高く盛り上がった所」などの意味があります。

また、「乞」は音読みで「キツ」「コツ」「キ」、訓読みで「こ(う)」と読んで、「こう」「要求する」「与える」などを表しています。

「屹」の熟語での使い方や使われ方

・『傲然屹立』【ごうぜんきつりつ】
山が堂々と険しくそびえ立っているさまを言います。

または、人が周りに影響されず、気持ちが揺るがない様子などを表しています。

・『屹然特立』【きつぜんとくりつ】
山などが周りよりも、さらに高くそびえ立っていることを意味しています。

・『巍然屹立』【ぎぜんきつりつ】
人や物などが、桁違いにすぐれていることを表しています。

または、山などが他よりも、高くそびえ立っていることを言います。

まとめ

言葉の読み方や意味を知ることで、より適切に使えるようになるでしょう。

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