「腰痛」は何と読むのでしょうか。
この記事では、「腰痛」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「腰痛」の正しい読み方は「腰痛」
「腰痛」の正しい読み方は「腰痛」です。
「腰」には「腰椎」【ようつい】「腰部」【ようぶ】など「よう」という読み方があります。
「痛」は「痛烈」【つうれつ】「悲痛」【ひつう】など「つう」と読みます。
漢字の読み方を組み合わせてできる「腰痛」が「腰痛」の正しい読み方です。
「腰痛」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「腰痛」のよくある間違った読み方として挙がるのが「こしいた」です。
「腰」には「腰元」【こしもと】「腰回り」【こしまわり】など「こし」という読み方があり「痛」は「痛手」【いたで】「痛み分け」【痛み分け】など「いたみわけ」とも読みます。
慣用的な言い回しで「こしいた」と読む場合も無くはありませんが、辞書に掲載されている正しい読み方は「ようつう」です。
「腰痛」について説明
「腰痛」とは、「腰に生じる痛み」のことです。
腰が痛くなることや腰が痛む病気を表します。
腰は上半身とか下半身をつなぐ体の中でも重要かつ大きな負担がかかる場所です。
重い荷物を持ったりしたたかに打ち付けたりなど強い衝撃が加わると腰に鋭い痛みが走りますが、そのような腰の痛みを「腰痛」といいます。
理由や原因とは関係なく腰に生じる痛みは全て「腰痛」に当たりますが、一般的には椎間板の問題によって発生する腰が痛い症状を「腰痛」と呼んでいます。
「腰痛」の言葉の由来
「腰の痛み」に由来します。
まとめ
「腰痛」は医学用語ですが日常的にも広く使われている言葉なので、正しい読み方と意味を理解しておきましょう。
