「広域」の読み方と意味とは?「こういき」と「ひろいき」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「広域」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「広域」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「広域」の正しい読み方は「こういき」と「ひろいき」どちら

「広域」の正しい読み方を検討するために、この熟語に使われている二つの漢字の個別の読みについて、最初に確認します。

「広」の漢字の音読みは「コウ」で、訓読みは「ひろ(い)」です。

また、「域」の漢字の音読みは「イキ」で、訓読みは「さかい・ところ」です。

ここから、二つの漢字を音読み+音読みで繋げれば、「こういき」と読めることが分かります。

また、訓読み+音読みで繋いで、いわゆる「湯桶読み」すれば、「ひろいき」と読める可能性があることも分かります。

しかし、いずれの読みが正しいかは、この個別の漢字の読みから判断することは出来ません。

さて、「広域」の正しい読み方は「こういき」「ひろいき」の、どちらなのでしょうか。

正しい読み方の結論

結論としては、「広域」の正しい読み方は「こういき」で、「ひろいき」と読むのは間違いです。

この熟語の読みにおいては、少し特別な「湯桶読み」よりも、一般的な音読みを重ねた読み方の方が、正しと言うことになります。

「広域」の意味

「広域」とは、「広い範囲や、広い区域のこと」を意味する言葉です。

「広域」の言葉の使い方や使われ方

・『関西の府県知事が出席する広域連合の会合は、しばしば行われています』
・『大火に備えた広域消防体制構築のために、ホース等の機材の規格統一も重要です』
・『警察は都道府県別の管轄となっていますが、事件によっては広域捜査体制が敷かれます』

まとめ

「広域」の正しい読み方は「こういき」で、「ひろいき」と読むのは間違いです。

また、この「広域」とは、「広い範囲や、広い区域のこと」を意味する言葉です。

読み方
シェアする
言葉の読み方辞典
タイトルとURLをコピーしました