面積や建物などが広いことを表す言葉には「広大」があります。
この記事では、「広大」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「広大」の正しい読み方は「こうだい」と「ひろだい」どちら
「広大」の正しい読み方は「こうだい」であり、「ひろだい」とは読みません。
この言葉に使われている「広」は音読みで「こう」、訓読みは「広い」で「ひろい」、「広がる」で「ひろがる」などと読みます。
「大」は音読みで「だい」や「たい、訓読みは「おお」や「大きい」で「おおきい」と読みます。
「広大」は「広島大学」の略称として使われる場合があり、この時は「ひろだい」と読みます。
正しい読み方の結論
「広大」の正しい読み方は「こうだい」であり、「ひろだい」は「広島大学」の略称に対して使います。
「広大」の意味
「広大」とは面積や建物などが広い状態を示す言葉であり、巨大な自然環境に対して使うことも可能です。
「広大」の反対語は「狭小(きょうしょう)」であり、小さくて狭いものを示す時に使います。
「広大」は自然や土地など規模が大きいものに使いますが、「狭小」はこれ以外にも人の心や器量に対して使うことも可能です。
「広大」の言葉の使い方や使われ方
・『広大な砂漠を保有するその国は独自の生活スタイルが形成されていました』
・『自然の広大さに驚嘆したこともあり、今では色々な自然遺産を巡るのが好きになりました』
・『インターネットは広大であり、さまざまフェイクニュースが存在します』
まとめ
「広大」は面積や建物、自然などが広い状態を示す言葉です。
「広大」は地球内の自然だけではなく天体や宇宙規模の存在に対して使うことも可能です。